フォトレポート2017 弦ピン交換 その2

今回は、「新しいチューニングピンの打ちこみ」からお伝えします。
前回のフォトレポートはこちら
☆チューニングピン打ち込み
●塗装 が終了した鉄骨を本体に乗せ
「チューニングピンブッシュ」
という木製の部品を打ち込みます。
●「チューニングピンブッシュ」に
角度に注意してドリルで穴を開けます。
●新しいチューニングピンを打ち込んでいきます
☆張弦
●ピアノの弦は全部で約220~230本!!
みんなで分担し順番に張っていきます(^^♪
●長い所や、巻き線部分は2人で協力して張っていきます。
●いい感じに仕上がってきました。
完成までもう一息です(#^.^#)
☆組み立て
弦ピン交換と同時に磨いておいた外装を元通りに取り付けていきます。
傷をつけないように慎重に・・・
☆調律・整調
新しく張った弦はなかなか音が止まりません。
交代で何度も調律します。
内部の仕組みも正常に機能するように調整も繰り返します。
☆完成
完成しました!
写真では分かりませんが、
中までピカピカです(*^^)v
皆さんお疲れ様でした!